こんにちは!
愛川町のみほピアノ教室です♪
今日はメインの教本と一緒に使っている
『バーナム ピアノ テクニック』についてお話します。
この教材はピアノを始めたばかりの方から使えるピアノのテクニック教本です。全部で6冊あり、今回お話する導入書は2冊目です。
①バーナムピアノテクニック ミニブック
②バーナムピアノテクニック 導入書 ←コレ
③バーナムピアノテクニック 1巻
④バーナムピアノテクニック 2巻
⑤バーナムピアノテクニック 3巻
⑥バーナムピアノテクニック 4巻
『バーナム ピアノ テクニック』はたくさんのピアノ教室で使われている有名なテキストです。
アメリカのピアノ教育家で作曲家のエドナ・メイ・バーナムさんによるピアノテクニックの教本です。
友人のピアノの先生も皆使っていて「子どもたちが取り組みやすいし、分かりやすいよね~(^^)」と人気の教材です♪
『バーナム ピアノ テクニック 導入書』の特徴
シンプルでわかりやすい
①一曲の長さは平均8小節
②四分音符と八分音符がメイン
※複雑なリズムは出てこない
③ほとんど左右が同じ音
上記のようにこの教材は一曲が短く、シンプルな作りなので初心者の子どもにも取り組みやすいです♪
練習しやすい
↓
ハナマルがもらいやすい
↓
ピアノ楽しい〜(^^)
という具合に気持ちが持っていきやすいです♪
勉強する項目が分かりやすい
何を練習するのか、分かりやすい構成になっています。
『バーナム ピアノ テクニック 導入書』では
・スタッカート
・指くぐり
・3和音
・三連符
・装飾音符
・クロスハンド
が出てきます。
例えばスタッカートを練習する曲のタイトルは『ジャンプ』
その曲にはスタッカートしか出てきません。
挿し絵の棒人間くんも一緒にジャンプしてくれているので視覚的にも理解しやすいです。
このように何を練習するのかとても分かりやすく、子どもでもすぐに理解できます。
またクロスハンドですが、これが子どもには大好評(^^)
「ドミソ」の音しか使わないので簡単に弾けてしまうのですがクロスハンドがカッコイイ!!
ノリノリで弾いて披露してくれます♪
進度がゆるやかで挫折ナシ!!
『バーナム ピアノ テクニック』は少しずつ進んでいくので挫折することなくステップアップすることができます。
年長Sちゃんもメインの教本では何度か進度の壁にぶつかったことがありましたが『バーナム ピアノ テクニック』では1度も挫折せず進んでいます♪
まとめ
バーナムピアノテクニック導入書はピアノをはじめて2年目〜3年目、メインの教本で両手が弾けるようになったくらいの方にオススメです(^^)
また挫折することなくステップアップできるので、やる気やモチベーションが維持しやすいく、ハナマルがもらえないと悲しくなってしまう子には特にオススメです♪
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