ピアノを始めて4年の小学2年生のＳちゃん（7歳）褒め続けて指導した結果、挫折することなく正しい指のフォームが身についてきました！

こんにちは！
みほピアノ教室（愛川町）講師の川村美穂です♪
今回はピアノを習い始めて４年目、小学校2年生のSちゃんがとてもキレイな指のフォームで弾けるようになってきたことをご紹介したいと思います！

当ピアノ教室（愛川町）では楽しくレッスンをするということを指導方針としていますが、基礎もしっかり教えていきたいと考えています(^^)

ピアノの上達には正しい指のフォームで弾くことがとても大切です！
ですが「正しいフォーム」というものは１日で習得することはほぼ不可能なんです。
小さなお子さんは、毎日毎日練習を重ねてコツコツと数ヶ月から数年かけてフォームを習得していきます。

この期間でとても大切にしていることは
「決して叱らない」こと。
そして少しでも上手にできたことは
「必ず褒める」こと。

Sちゃんもたくさん褒めてきました(^^)

習いはじめた頃は幼稚園生だったSちゃん。お指も小さく、力も弱く、正しいフォームを教えてもなかなか思うようにできません。
ですが、一瞬できたり、５回中１回はできたりと、きれいなフォームで弾ける瞬間はあります。

その時は必ず褒める！
「それ！いまの！Sちゃん、できたね！」と上手にできた喜びを共感してきました(^^)

そんなSちゃん、小学2年生になって指のフォームが整ってきました(^^)
毎回のレッスンで少しずつ少しずつ、Sちゃんのやる気が削がれないようになるべく丁寧に伝え続けてきたお指のフォーム。

人差し指が陥没することなく正しい指の形で和音が弾けた時、ハノンで手首が上下することなく、しっかりお指に力が入って弾けるようになった時、
先生、とっても感動しました(;_;)✨

少しずつ弾けるようになってきている箇所が多くなってきて嬉しいです♪
Ｓちゃん、練習頑張ってるもんね(^^)

この4年間、厳しく叱ったりということはせずに正しくできたときにしっかり褒めてきました。

またこの期間で練習に気持ちが入らいないときもありました。
その時は「なぜ練習に気持ちが入らないのか」を本人にもお話を聞いてみたり、
お母さまにもご協力頂きご自宅でSちゃんがリラックスしている時にお話を聞いてもらったりとフォローを続けてきました。
その結果、今回の成果があって、本当に嬉しく思います✨

私が
「Sちゃん、きれいなお指の形で弾けるようになったね！」
と言うと

Sちゃんは
「うん(^^)✨」
と、恥ずかしそうにしながらも、目をキラキラさせてニコっと答えてくれました♪

上手に弾けるようになって、褒めてもらえると嬉しいよね♪

その日のレッスンの終わりにSちゃんのお母さまにも
「お指の形、きれいになりましたね！」とお伝えすると

「そうなんですー！やっと、という感じだけど成長したなと思ってます(^^)」
と、お母さまも一緒に喜んでくれました♪

正しいフォームで弾くと、

綺麗な音が出ます。
速く弾けるようになります。
そして上手な演奏ができるようになります。

するとSちゃんのピアノを聴いた人は

「上手だね！」
「素敵だね✨」

と、きっと褒めてくれるでしょう。それはSちゃんにとってピアノを練習するということ、人前で演奏するということの糧になると思っています。

ピアノは毎日毎日、コツコツと練習しないと決して上達はしません。
ですが、きちんと毎日コツコツ練習すれば素敵な演奏ができるようになります(^^)

当ピアノ教室で素敵な演奏ができるように一緒に練習してみませんか？

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