こんにちは!
みほピアノ教室(愛川町)講師の川村美穂です。
当ピアノ教室は「褒めて伸ばす」を指導方針にレッスンを行っております♪
「頑張ったね!」「上手にできたね!」などのプラスな言葉がけで「褒めて伸ばす」レッスンを行い、楽しい気持ちでピアノの練習を続けて欲しい♪と考えています。
令和6年4月入会の年中Kちゃん(4歳)が「褒めて伸ばす」のレッスンで毎日自宅でピアノの練習ができるようになった事例をご紹介させていただきます!
Kちゃんはレッスンに来るとたくさんお話をしてくれます♪
好きな食べ物や、その日幼稚園であった楽しかった事などをニコニコな笑顔でお話してくれます。 私に会う事がKちゃんの中で「楽しい事に」なってくれているようでとても嬉しいです(^^)
ですが入会してすぐのKちゃんは、まだ「ピアノを習う」「 レッスンに通う」ということがしっくりきていないみたい。ピアノのレッスンに慣れていないのでピアノを少し弾くと「きょうはもうやめとくね!おしまいにする。」 とピアノの椅子を降りておしゃべりの時間が始まってしまいます。
そこで!「褒めて伸ばす」作戦を行っていきたいと思います(^^)
Kちゃんができたらすぐ褒める
1回でも上手にピアノが弾けたらすぐに褒めます!
🎹「ドレドレドレミ〜♪」
「すごいKちゃん! 上手に弾けたね! Kちゃんのピアノ、もう1回聴かせて欲しいの!弾いてくれる?」
すると
「うん、いいよ!」とKちゃん!
🎹「ドレドレドレミ〜」
「今も上手に弾けたね!今度は先生も一緒に弾いていいかな?」
「うん、いいよ!」
🎹「ドレドレドレミ〜」
「とっても上手に弾けたね!」
「うん(^^)!」
と連続して3回もピアノを弾くことができました!
嬉しそうなニコニコ笑顔で私も嬉しくなります(^^)
上手にできたことを認めてもらい、褒めてもらうことは
子どもにとって、とても大切で嬉しい体験だと思います。
そしてやる気につながると考えています。
当ピアノ教室(愛川町)では、
このように「できたことは必ず褒めて次につなげる」という方針でレッスンを行っています。
ピアノ練習用カレンダーで自宅練習ができた日を一緒に確認
※別の生徒さんの練習用カレンダーです
練習用カレンダーとはピアノの自宅練習ができた日に印(シール)などを貼って、毎日練習することができたか確認するための物です。自宅練習の習慣を付けるために使用しています。
→ピアノを始めて2ヶ月経ったYちゃん(年中4歳)がかわいいシールを貼ったカレンダーで練習習慣が身に付きました♪
入会してすぐは練習用カレンダーの「練習ができた日」のシールが少なかったKちゃん。
できれば導入期に「毎日練習するという」習慣を付けておいて欲しいので練習ができた日のシールがもう少し増えて欲しい所です。
そこで!今回も「褒めて伸ばす」作戦をしたいと思います!
私は練習できなかった日を指摘するのではなく、
練習できた日をKちゃんと一緒に確認し
「この日とこの日は練習できたね! 頑張ったね!」 と、できたことを認めてあげています(^^)
そのあとに、「こことここもシール貼ってきてくれたら先生、すっごく嬉しいなぁ♪練習を頑張ってシール貼ってきてくれる?」とKちゃんに確認します。
「うん!いいよ!」とお返事をしてくれました!
このやり取りを3週間ほど続けました。
すると!入会してから1ヶ月後、初めて、毎日の自宅練習ができました!練習用カレンダーに毎日練習したシールが貼ってあります!
ここはすごい褒めポイントです(^^)
「すごいよ!Kちゃん!毎日練習できたの?!」
「うん(^^)」
「Kちゃん、頑張ったね!来週も練習できたよシール、たくさん貼ってきてくれる?先生、みたいなー!」
するとKちゃん
「いいよ!」とお約束してくれました♪
このようにできたことを確実に褒め、認めて次につなげるという方針でレッスンを行っています。
ですが、Kちゃん、次の週は毎日シールが貼れませんでしたー(^^;)残念‼
少しずつ「毎日練習する」ということに慣れていってもらえれば嬉しいです♪
できなかった時も注意するのではなく、出来たことを褒めて認めて、次はどこを頑張って欲しいかを伝えています。
「褒めて伸ばす」というレッスン方針で楽しい気持ちを持ってピアノを練習してほしい。と考えています♪
みほピアノ教室(愛川町)無料体験レッスン受付中です!是非お越しください♪
※追記
なんとKちゃん、7月になると練習習慣が身に付きました!↓
ピアノを始めて3ヶ月、年中Kちゃん(4歳)ピアノの練習習慣が身に付きました!